2016年12月15日、今年もやっぱりカブトムシは現在も生きている。
なんだかんだで長生きしてくれるのはうれしい。
がんばれ。あと半月で年越しだ。蕎麦食おうぜ(ムリ)
そしたらやつらで年賀状作ったろか。
おう。えらくサイケな。なんだか季節感ゼロだぞ。
今年も変わらず結局オスのみ残り、あと4匹となってしまったが
成虫になってからメスの倍の長さは生き続けているのを考えると
メスには少し不公平な気もする。
昨年はやたら丁寧に扱っていたので長生きが理解できるが
今年はもうここまでは生きないだろうと考えていた。
のだがもうすぐ半年になろうとしている。
それに生きている個体も死んでしまったのもフセツ(足先)が全く欠けないままだ。
果たして昨年の年越しできた親を超えられるだろうか。
そろそろ自分で動くのもおっくうになっているかな、と覗くのだが
たまにこつこつと音を立ててケージの壁をツノで押していたり
何だか未だによく分からない動きをしたり、登り棒と壁の間で腕立て伏せのようにしてるのを見ると
愛嬌のある彼らに癒されたりする。
一応、湿気が飛ばないようにビニールを蓋の下に入れ、針で穴を開けている。
保温の役割も果たすようなので丁度いい。
棚の上に重ねて置き、椅子や台に乗らなければ上段のカブトムシは全貌が見えないが
少しでも室温が暖かい方が良いと思っているからなのだが、いかんせん真冬だし
あまり変わらないだろうな。
昨年も同じこと書いたが、暖房はそこそこしか上げないし
温度が上がり過ぎないがために動きが鈍く
電池切れが遅くなり長生きする、死んでしまうような低温にならない程度で。
というのが今のところのこの結果と思っている。
そのかわり、と言うか今年は産卵率も悪く、卵も孵る率も低く
結局、後から発見した卵は孵らず4匹しか幼虫がいない。
それでも命が繋がっていることに感謝。