カブ、インフル、リハ、アレ。

で、そりゃそうなんだけど 例のカブトムシ(親)は年末に息絶えまして。
しかし例年通り、ムニュムニュ子供らがしておりまして。
その数27。土も何もかも食い尽くす勢いで育っている。

しばらく更新していなかった本ブログ。その間この命のドラマがあり
自分はインフルエンザにかかり。え?バレンタインて何?的に熱を出すうちに
気づけばLIVEが近い。さらに花粉症の季節だ。
幸い花粉症にはまだ縁がないが、そう言っていられないゾ、とよく脅される。
もう十分です。インフルエンザだけで。
数年前に一度目、今回で二度かかったが、悪寒の酷さったら。
何かおかしなものが背中にくっついているのかってくらい酷かった。
午前中に医者に行き、空気清浄機の側にある席で待つこと20分。
鼻にあの、細長いやつを入れ(やめてくれー)検査でまたまた待つこと15分。
頭は痛いわゾクゾクするわで普通に椅子に座っているのさえきつい。
やっと呼ばれて診察室。
「A型ですね。」
やっぱりか。何か違うと思った、風邪とは。
この、なんか違う、がインフルのキーワード。

診察して支払いを済ませ薬をもらいに行くと、粉末を吸入するソレは
何か以前のアレから進化してる気がする。
ina
ソレはこれ。(ソレとかアレとかナニだが)
両サイドひとつずつスイッチみたいに
押す箇所があり、
それぞれ押し込んでから吸い込む。
やったことない人には何のことだか
さっぱりだろうがとにかく吸入する薬なのだ。
薬剤師さんに「ここでやりますか?
持ち帰りますか」と聞かれたので
その場でやることにした。
「むせずに5秒息を止めてください
はい1、2、3・・」ゲホ。。無理。

これを一本につき3回(2回プラス吸い残しを防ぐために一回)
それも二本、吸入しなければならない。
正直むせないでって無理っすわ。

まあそんなこんなで一週間ほど安静にしていた。
すると、例のアレなカブト子供のケースから音がする。
一匹が、乾燥防止用に被せたビニール(針穴あり)をクシャクシャ食ってるのか
いじってるのか知らないが、地上に出て何かしてるのだな。
幼虫のくせにこういうところがカブトムシだと感じる。なんかこう、わんぱくだ。
それよりも、こんな時にもうあれだけあったはずの土が足りない。
一時的に残りの土を何とか皆でシェアしてもらったが、
土を分けるとか幼虫を確かめるとか
自分はアレな病気でこんなことしてる場合じゃないんだが。

ちなみにカブトムシの幼虫っていわゆるイモムシだが、
彼らはあのプニプニした体で土中細菌等に影響を受けずに
ひたすら食べて大きくなるわけで
それはカブトムシディフェンシンという、カブトムシの幼虫の体内に存在する
抗菌性ペプチドが関連しているとか。かんとか。
一説ではガン細胞に効く副作用のない新薬となり得るとある。
やっぱりなんかこいつらすごいってわけだ。

まあそんなこんなで自分もジブンディフェンシンかなんかで無事復活。
(オレディフェンシン)そしてリハーサル。
こういうリハのことなんかは実はあまり書きたくはないのだけれど
いやーみんな(メンバー)やっぱり流石と思ったので、感心して
ちょっと書きます。
しばらくこういう機会がなかったし曲もアレだし、それでも普通に合ってしまう。
自分が一番心配だ。が、えらく楽しい時間が過ごせて嬉しかった。

細菌、いや最近は写真もあんまし撮らないし
次回はちょっとリハ写真撮ってみようかな。