なんか韓流みたいなタイトルだな。冬 がつくだけで。
そしてカブトムシは今年もまだ生きている。
昨夜あたりから急に気温が下がり、いくら寒いのが得意?な
ここのカブトムシたちでも無理があるだろうと思い、
プラスチック製のスカスカなフタ部分の下に、ビニールを挟み
針で穴をプチプチ作って、保湿と温度の低下に備えてみた。
外気との差で水滴が出来るくらい
湿度が保たれている。よし。
今年はゼリー(餌)を数種与えたが、
益々、他のゼリーを食べなくなっている。
もう、「→これ」以外は飯ではないのだろうか。
別にメーカーのまわし者ではないのだが。
他のよく食べるとされているもので
いくら品を替えて与えても全く食べなくなった。
これはもうこれで育ってきた血、なの(か?)。
そんな親は現在2匹となり、オスのみだ。
子供らはどうなのかというと、これが今年は困ったことに(個人的には)多く
孵ってしまった。27匹うようよ。うにゅうにゅ。すぐに土が無くなる。で、小分けにして山積みにするとこうなる。
産んだ時期も孵った時期も一ヶ月は異なる。なので最初は孵った時期別にしていたのだが、移し替えを数回するうちに、なんだかもう!
よく分からない状態になり、ついデカい順にして積んでしまった。
そのうち一匹が、少し黄色っぽく、柔らかいような感じがし、潜らずにうようよしてるだけなので、小さなケースに入れて隔離していた。
病気の可能性があるからだ。
消臭剤。
この入り口から余裕で入る大きさだった。
別にこれそのものに入れていた、のではないっす。これと同じケース。これに今も入れてあったら消臭されつくしたところでどうなんだか。
消臭剤の小さなケースの中で恐らく死を待つ事となるであろう小さな彼は、なんと新しい土を沢山食べ、復活してしまった。
出すにもギリギリの大きさになって。
強い。強いぞ。(いや元から病気じゃなかったのかも。)
親の話だが、面白いのが、フタに挟んだビニールをペリペリといじってる音がするので、よく動いている事に気付くし元気だな、と安心したりする。
で、今年はもう初めからあまり触れない事にしてきた。
なんか情が入るから。じゃあなんで飼っているのかって?
〜〜そりゃ、近所のガキんちょに聞けばいい。
飼うに至るにいろいろ事情はあろうとも
飼いたい確実な理由、等ないのだ。
それが、カブトムシ。