まだまだ知らない事が多い彼の事。
他にイグアナは居ないので、孤独だろうか?ただ、鏡の前では世にも恐ろしい姿になる。薄っぺらく、タテに大きくなる。ネコが「フウーッ!」(マイケル??)と逆毛を立てて威嚇するのと良く似ている。けれど正面 からだとそのペラッペラっぷりな事の方がむしろ恐い。
鏡に対してヨコ側だけしかむかないのは、タテ幅で勝負しているのだろう。そりゃそうか。

それはこんな具合だ。

まず自分がうつると威嚇
威嚇する相手ももちろん威嚇さらに威嚇
やはりさらに威嚇ちょっと休んで通 り過ぎて
また戻って来て相手がいるかどうか確認

むこうも確認いた。(いるだろそりゃ)
さっそくイカク!・・・
と、死ぬまでやりそうな勢いなので、鏡をふさぐしかない。鼻息も荒い。
 だいぶ前に、美容院かなんかで鏡の前に放し飼いにしている様子をTVで放映していたけれど、ありゃあどうなんだ?ストレスとしては。慣れちゃうのかな?
イグアナは幼少期にはまだオスメスの判別がつきにくく「メスください。」ってワケにはいかなかった。そうしているうちに、メスがいたとしてもこちらが愛情半分、になるのがどうか?と考えるようになってしまった。
たまにエラく憎たらしいが。
ひとり芝居

→ボビング